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4年生が中学生対象に環境教育プログラムを実施いたしました【保全生態学研究室】

保全生態学研究室の4年生が、和歌山信愛中学校の1年生の生徒全員を対象に、土の中にくらす土壌動物について学ぶ環境教育プログラムを行いました。

このプログラムは、生態系や環境問題について理解を深めたり、女子の理系科目への関心を高めたりすることを目的としたものです。

生態系おける分解者としての土壌動物の役割についてレクチャーした後、土壌動物を採集するためのツルグレン装置をペットボトルで作ってもらったり、顕微鏡でいろいろな土壌動物を観察したりしてもらいました。

土壌動物の世界をのぞきみることで、自然の興味深さを学んでもらえたのではと思います。