研究室・教員

  • 保全生態学研究室 髙橋 大輔 教授

    • 15.陸の豊かさも守ろう

    環境科学領域
    動物の生態や行動、生物同士の関係性を明らかにし、生物多様性を保全する具体的な方法を考えます。湖沼や河川、里地里山におけるフィールドワークや室内実験を行っています。

    研究テーマ
    • 淡水魚の繁殖生態や生息場所利用
    • 湖沼の移行帯における生物間相互作用
    • 里地里山の生物多様性の保全 など
  • 植物生態学研究室 野嵜 玲児 教授

    • 15.陸の豊かさも守ろう

    環境科学領域
    植物群落(植生)内での種の結びつき(種組成)を重視する植物社会学に基づいて、各種植物群落の種組成や成因、地理的分布等に関する研究を、フィールドワークを中心に行っています。

    研究テーマ
    • ナラ類の生態学的研究
    • 大学キャンパスの自然環境調査
    • 東播磨の禿げ山生態系の研究 など
  • 環境科学研究室 張野 宏也 教授

    • 6.安全な水とトイレを世界中に
    • 14.海の豊かさを守ろう

    環境科学領域
    身近な池、川、海がどの程度汚染されているのかを、実際に出向いて採取・分析することで調べ、環境に優しい方法で改善するにはどのようにしたらよいのかを研究しています。

    研究テーマ
    • 環境調査
    • 化学物質の生物に対する濃縮および影響評価
    • 環境に優しい浄化方法の開発 など
  • 生態毒性学研究室 横田 弘文 教授

    • 12.つくる責任つかう責任

    環境科学領域
    人間が使用した後、環境中に放出された化学物質が環境生物にどのような毒性影響を及ぼしているのかを明らかにするとともに、その毒性影響をできるだけ早期に検出する方法を研究しています。

    研究テーマ
    • 化学物質の魚類及びミジンコに対する毒性影響に関する研究
    • 野生メダカの保護・育成に関する研究 など
  • 分子生態学研究室 高木 俊人 専任講師

    • 4.質の高い教育をみんなに
    • 11.住み続けられるまちづくりを
    • 15.陸の豊かさも守ろう

    環境科学領域・情報科学領域
    DNA解析によって野生生物の集団動態や進化史を明らかにする研究を進めています。さらに、科学的な研究成果を野生生物の保全や管理に役立てるための学際的研究も構想中です。

    研究テーマ
    • ニホンジカの進化史の解明
    • ゲノムデータを基にした遺伝マーカーの開発
    • ビックデータを用いた野生生物の分布拡大予測 など
  • 健康科学研究室 佐藤 友亮 教授

    • 5.ジェンダー平等を実現しよう

    生命科学領域
    「血液学を中心とした細胞生物学」、「ジェンダーサイエンス」、「身体とコミュニケーション」という、三つのテーマについて研究しています。社会とのつながりを意識して、生命科学研究を行います。
    【メールアドレス】"ysatoh[at]mail.kobe-c.ac.jp "atを@に変更してください。

    研究テーマ
    • 慢性骨髄性白血病の分子メカニズム
    • 女性の健康と科学
    • 医学・医療におけるGendered Innovations (性差研究に基づく技術革新)  など
  • 食品基礎科学研究室 高岡 素子 教授

    • 2.飢餓をゼロに
    • 3.すべての人に健康と福祉を
    • 5.ジェンダー平等を実現しよう
    • 12.つくる責任つかう責任

    生命科学領域
    食べ物を摂取することによる健康の維持、増進のほか、美容や精神状態への関係についても研究を進めています。世の中の食品情報について、科学的根拠に基づいて判断できる知識を養います。

    研究テーマ
    • 食生活が肌に及ぼす影響について
    • アミノ酸長期摂取の肌状態と抗ストレスに対する効果
    • 紅茶の機能性評価 など
  • 代謝生化学研究室 西海 信 准教授

    • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
    • 12.つくる責任つかう責任

    生命科学領域
    ヒトをはじめとする生物において、細胞内で引き起こされる化学反応である「代謝」や、「代謝」を担う生体物質である「代謝物」に注目し、「代謝」や「代謝物」と、生体機能との関連性について研究します。

    研究テーマ
    • 代謝物が病気や健康に及ぼす影響についての検証
    • 代謝物が食品の品質や機能性に及ぼす影響についての検証
    • 代謝物の網羅的解析手法についての検証 など
  • 理科教育研究室 中川 徹夫 教授

    • 12.つくる責任つかう責任

    サイエンスコミュニケーション領域
    理科教育の視点から、実験の規模(スケール)を小さくしたマイクロスケール実験に関する教材開発や改良に取り組んでいます。さらに、これらの教材を用いて、小学生、中学生や高校生を対象とした授業実践も行っています。

    研究テーマ
    • マイクロスケール実験に関する教材開発や改良に関する研究
    • マイクロスケール実験に関する授業実践に関する研究
    • 中学校・高等学校理科で有用な教材や指導法に関する研究 など
  • 自然環境教育学研究室 三宅 志穂 教授

    • 4.質の高い教育をみんなに
    • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
    • 11.住み続けられるまちづくりを
    • 12.つくる責任つかう責任
    • 13.気候変動に具体的な対策を
    • 14.海の豊かさを守ろう
    • 15.陸の豊かさも守ろう
    • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

    サイエンスコミュニケーション領域
    現代社会における自然環境と教育の諸課題を、文献調査とフィールドワーク(現場調査)から学びます。そして、伝えかたのデザイン(コンテンツと手法)を検証します。 

    研究テーマ
    • 自然と社会の持続可能性
    • 社会教育施設(博物館、動物園など)が展開する環境保全教育活動
    • 学校の理科や環境教育のコンテンツとコンセプト など
  • ICT応用研究室 上 泰 教授

    • 4.質の高い教育をみんなに
    • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
    • 12.つくる責任つかう責任

    情報科学領域
    情報教育やSTEAM教育等、学校や地域での教育の場で役に立つ教材・Webアプリを、ICTを利用して開発する研究を行います。関連して、Webシステム開発や最適化に関する研究も行っています。

    研究テーマ
    • プログラミング教育・STEAM教育を支援する教材と授業の開発
    • 各教科の学びを深めるためのICT教材開発に関する研究
    • 最適化を用いたシステム設計に関する研究 など
  • 西 靖 特別客員教授

    • 4.質の高い教育をみんなに
    • 5.ジェンダー平等を実現しよう
    • 16.平和と公正をすべての人に

    サイエンスコミュニケーション領域
    私が受け持つ授業「コミュニケーション論」では、実際に放送されたニュース原稿 などを使用し、マスメディアのコミュニケーション手法や、今日的なメディアの課題 について学んでいきます。コミュニケーションとは「価値観の交換」。受け身で正解を教えてもらうのではなく、「自分ならどう考えるか」という主体性が重要です。情報 の信頼性を見抜き、それらにバランスよく触れ、自分のなかに蓄積していくことで、 情報コミュニケーションのリテラシーを身につけてほしいと願っています。

    研究テーマ
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  • 長尾 健 特任講師(非常勤)※2025年4月着任予定

    • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
    • 11.住み続けられるまちづくりを
    • 12.つくる責任つかう責任

    環境科学領域
    個人の住宅から公共建築、新築、改修と幅広く設計活動を行っており、中でも古い建物に新しい価値を加えて再生することに力を入れてきました。
    授業では実際の設計行為に近い感覚を重視した演習で、建築設計を学んでいただきます。

    研究テーマ
  • 笠原 一人 特任講師(非常勤) ※2025年4月着任予定

    • 4.質の高い教育をみんなに
    • 11.住み続けられるまちづくりを

    近代を中心とした建築の歴史(近代建築史)と、歴史的建築物の保存や活用、改修の方法論(建築保存再生論)を専門としています。その専門を生かして、建築の展覧会や京都や神戸のモダン建築祭、建築の見学ツアーの開催にも取り組んでいます。

    研究テーマ
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