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環境・バイオサイエンス学科教員が、400人規模のオンライン一斉プログラミング体験授業を 実施しました
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兵庫県小野市では、児童一人一人が自ら端末を操作しながらプログラミング的思考を深めることを目的とし、市内の全小学校の5・6年生・全クラスが同時に参加する大規模オンラインプログラミング体験授業を実施しています。
環境・バイオサイエンス学科(2025年度より生命環境学部生命環境学科に改組予定)の上泰教授は、2021年度から一斉授業の講師を担当しており、2024年7月4日に今年度の初回授業を実施しました。
本授業では、micro:bitというマイコンを用いてプログラミングを体験します。5年生は、音を鳴らすプログラムブロックを使って、カエルの唄を奏でるプログラムを作成しました。そして、クラスを4グループに分けて、輪唱させて楽しみました。6年生は、micro:bitに付随するタッチセンサ・マイク・加速度センサを使って、触ったら「ピンポ~ン♪」となる呼び出しチャイム、音の大きさを見える化する装置、スマホ画面の自動回転機能を模擬した、上向き矢印を常に画面に出すプログラムを作成しました。
参加した子ども達は、みんな楽しそうにプログラムを作ったり、動作を確認したりしていました。