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KC-KCHサイエンスプログラム

先日、中高部の生徒・大学院生・環境科学研究室の張野教授・食品基礎科学研究室の高岡教授で交流会を行いました。(KC-KCHサイエンスプログラム)

高岡教授の講義では、「どのおにぎりが食べられるだろうか?」というテーマでディスカッションしました。

友人、知人、知らない人が握ったおにぎりを食べられるor食べられないの境界線は何なのか、食べられない場合なぜ食べられないかなどをテーマに考えました。人によって食べられる基準や衛生管理が違うことや信頼度によっても食べられるor食べられない境界線があることについて話し合いました。

また、他人が握ったおにぎりを食べられない人に対して、どのような工夫が必要かを話し合った結果、おにぎりの具を好きなものに変える、焼きおにぎり(加熱して滅菌)にするなどの工夫が必要であることが分かりました。そして、食べられない人に強要しないことも大切であることも話し合いました。

食品基礎科学研究室 
教員情報:高岡素子 教授Link 
研究紹介:食べ物が持つ「美容&健康パワー」を解明Link