【ICT応用研究室】ゼミの様子

ICT応用研究室のゼミの様子をご紹介します。この日はmicro:bitを使って、メカナムホイールロボットを制御する作業を行いました。このロボット、実は猫の形をしていて、そのユニークなデザインが学生たちの興味を引きつけています。メカナムホイールのおかげで、ロボットは360度自由自在に動けるのですが、スムーズな動作を実現するのはなかなか難しい様子でした。 

学生たちは自分でコードを書いて、ロボットに指示を与える体験をします。プログラミングの基本だけでなく、ロボット工学も深く学べます。例えば、障害物を避けるアルゴリズムを作ったり、特定のパターンで動くようにプログラムしたりします。 

上泰教授の指導のもと、学生たちはロボットの動きを分析し、改善点を見つけるためのディスカッションを行いました。このようにゼミでは理論と実践を融合させた教育が行われていて、学生たちは毎日新しい知識と技術を身につけています。