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【保全生態学研究室】 西宮市内を流れる津門川で生物調査を行いました!

髙橋ゼミで、大学近くを流れる津門川の生物調査に参加しました。
津門川は、過去にモルタル流出などにより、二度にわたって魚類が大量死した経緯があり、定期的なモニタリングが必要とされています。

今回の調査は、武庫川流域圏ネットワーク、神戸動植物環境専門学校、京都大学、ミニミニ水族館の方々と協力しながら行いました。調査の結果、アユ、カワムツ、オイカワ、ウナギなどの魚が確認され、津門川の生物相が回復傾向にあることがわかりました。

引き続き、地域の自然環境を守るための研究と活動を進めていきたいと思います。

【保全生態学研究室】  
教員情報:髙橋大輔 教授(Link) 
研究紹介:動物の生態から、生物多様性保全を考える(Link)  
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