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【食品基礎科学研究室】幼稚園実習:食教育と実験を行いました
- 講座・イベント
食品基礎科学研究室3回生6名と4回生2名が、2025年6月23日に芦屋市立精道こども園で食教育とミニ実験を行いました。
はじめに紙芝居を用いて、栄養バランスを考えて食べることの大切さを伝えました。
ごはんやお肉などに含まれる炭水化物やタンパク質が不足すると、元気がなくなったり、ほうれん草やにんじんなどに含まれるビタミンが不足すると、病気にかかりやすくなります。そのため、炭水化物や脂質、ビタミンなど、バランスよく食べて病気を防いだりすることはとても大切です。たくさん食べて、元気に遊んでほしいです☻♪
続いて、バタフライピーというお茶を用いて不思議な実験を行いました。バタフライピーは、紫色でアントシアニンという(ブルーベリーや紫陽花などにも含まれる)色素によるものです。バタフライピーにレモン水などの酸性の物質を混ぜるとピンク色に変化します。反対に、洗剤などアルカリ性の物質を混ぜると青色に変化します。
幼稚園生には、スポイトでレモン水や洗剤をバタフライピーに混ぜてもらい、不思議な体験をしていただきました。みなさんも身の回りにあるものに注目して、是非実験に挑戦してみてください!
幼稚園実習の様子が、2025年6月23日サンテレビで17時5分~放送されました。
詳細は以下よりご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=nXwmRmmTDLQ