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【自然環境教育研究室】アマミノクロウサギのイベントを実施しました。
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自然環境教育学研究室のゼミ生が日本の固有種・特別天然記念物、アマミノクロウサギにまつわる絶滅危惧問題を幅広い年齢層の人に知ってもらうため、紙芝居&クイズ教材を制作して平川動物公園(鹿児島)でイベントとして実施しました。
紙芝居は当園で暮らすテツコを主人公とする、ロードキルという野生動物と車の接触事故に関する内容です。
二日間開催して、たくさんの来園者にご参加いただき、地元新聞社の取材も受けました。動物の絶滅危惧に自動車事故も大きな要因になることを知ることから、どうしたら動物にも人にも優しい環境づくりができるのか、みんなで考える教材開発研究にとりくんでいきます。
【自然環境教育学研究室】
教員情報:三宅志穂 教授(Link)
研究紹介:未来のために生物多様性保全の意義を伝える(Link)