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【保全生態学研究室】宮水ジュニア講座を開催しました
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2026年2月14日に、西宮市内在住の小学校高学年を対象とした宮水ジュニア講座(西宮市地域学習推進課主催)「土の中の生き物をしらべてみよう!」を開催しました。
今回は、「土壌動物の調査」というテーマで、保全生態学研究室の髙橋先生がご担当されました。
土の中にいる土壌動物は、落ち葉などの有機物を分解し健康で豊かな森林の土を作る役割を担っています。どういった生き物が生息しているのかを知るために、調査を行いました。土は、学内の谷門の森にて採集しました。スコップ一掬い分の土をツルグレン装置に掛け、土壌動物を抽出した後、実体顕微鏡で分類と観察をしました。実際に研究などで使用される図鑑も駆使しながらカニムシやダニ、ヤスデ、ワラジムシなど少量の土の中でも多種多様の土壌動物がいることがわかりました。小さく目には見えない生き物も顕微鏡の中ではとても大きく見え、子どもたちは目を輝かせていました。
分類後は、気に入った土壌動物をスケッチしてもらい、最後には皆の前で発表しました。
神戸女学院大学の岡田山キャンパスは、都市部にありながらも希少な動植物が生息する貴重な緑地として自然共生サイト「神戸女学院 愛神愛隣の森」に認定され、教育・研究・地域連携の場としても活用されております。
本イベントは、土壌動物の採集・観察を通し、環境や自然の生態系、また生物多様性に関心を持ってもらうことを趣旨として実施しました。
少しでも有意義な体験となっていれば嬉しいです。
【保全生態学研究室】
教員情報:髙橋大輔 教授(Link)
研究紹介:動物の生態から、生物多様性保全を考える(Link)