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【分子生態学研究室】卒業研究の様子:岡田山キャンパスの哺乳類相調査

分子生態学研究室は、2024年4月に立ち上がったばかりの研究室です。2026年度は、教員1名、4年生5名、3年生4名の10人体制です。本研究室では野生生物の生息調査や遺伝解析を通じて生物多様性保全のためのデータを蓄積・周知することを目指しています。 

2026年度の卒業研究の一つでは、神戸女学院大学の岡田山キャンパス内にセンサーカメラ(自動撮影カメラ)を設置して、キャンパス内に生息する哺乳類相の調査を行っています。2025年11月からカメラを設置し、約1ヶ月ごとにSDカードや電池交換などのメンテナンスを行いながら、撮影された画像データの種判別を目視で行っています。これまでにアナグマ、アライグマ、キツネ、タヌキ、テン、ハクビシン、イタチ類などの中型~小型哺乳類が撮影されています。今後は、1年分のデータを蓄積し、動物たちの行動が季節ごとに変化しているのか、人間活動の影響を受けているのかなどについて詳しく解析を行う予定です。
なお本卒業研究で得られたデータは、自然共生サイト「神戸女学院大学 愛心愛隣の森」のモニタリングデータとしても活用される予定です。本研究室では、学生の実践的な学びと自然環境保全活動への貢献の両立を目指して活動しています。

【関連プレスリリース】
創立150周年を迎えた神戸女学院の岡田山キャンパスが、「自然共生サイト」に認定されました。(2025.9.30)https://www.kobe-c.ac.jp/news/250930koho/

神戸女学院150周年記念事業「岡田山の自然」編さんプロジェクト始動 ~市民科学調査でキャンパスの自然環境を可視化~(2026.7.17)https://www.kobe-c.ac.jp/news/260717koho/ 


【分子生態学研究室】
教員情報:高木俊人 専任講師(Link
研究紹介:野生生物のゲノム解析で社会課題を解決へ(Link