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【分子生態学研究室】教員が日本哺乳類学会で研究発表を行いました

分子生態学研究室の高木専任講師が日本哺乳類学会で研究発表を行いました。日本哺乳類学会は毎年に開催される学術大会で、2026年度は岩手県盛岡市のキオクシアアイーナ(いわて県民情報交流センター)で開催されました(Link)。

高木専任講師は、Deer to the World!シカ研究で世界と繋がろうという自由集会で、「シカ類に関する遺伝学的研究の世界と日本の現状」というタイトルで話題提供を行いました。
また、口頭発表では、2026年3月に発表した論文(Link)を基に、「沖縄島やんばる地域で発見された外来ニホンジカの由来推定」というタイトルで研究発表を行いました。

当研究室では今後も国内外のニホンジカの遺伝学的研究を展開し、保全や管理の基礎となる知見の積み重ねおよびその普及啓発を続けていく予定です。

なお今回の研究発表については、日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究「大型野生哺乳類における遺伝的撹乱の実態解明:指定管理鳥獣の人為的導入の影響評価」(25K18255)によって実施されました。また学会に同行した学生の旅費は、神戸女学院大学の公的研究費間接経費による学生旅費支援制度を利用しています。

【論文・プレスリリース情報】
Takagi, T., Nagata, J., Nakata, K., Kaneko, S., Tamate, H. B., & Watari, Y. (2026). A non-native sika deer found in the Yambaru region of Okinawa-jima Island, southern Japan, exhibits a genotype originating from northern lineage. Mammal Study, 51(2), 189-198. https://doi.org/10.3106/ms2025-0044 

プレスリリース:沖縄県やんばる地域で発見されたニホンジカの由来を解明 ―遺伝解析で明らかとなる国内外来種の移動経路―(Link

【分子生態学研究室】
教員情報:高木俊人 専任講師(Link
研究紹介:野生生物のゲノム解析で社会課題を解決へ(Link