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【食品基礎科学研究室】ゼミの様子:農場実習を実施しました

202495日~6日、環境・バイオサイエンス学科3年生、院生が、農場実習を行いました。今年は、食品基礎科学研究室に加えて、保全生態学研究室と分子生態学研究室の生徒も参加しました。

1日目はブドウ果実の観察と収穫・調整を行いました。シャインマスカットは11粒とても大きく、身がぎっしり詰まっていました。試食会では、ブドウとナシの食べ比べをして食感や糖度の違いについて感じました。ブドウもナシも種類によって糖度や舌ざわりなど全然違い、面白かったです。

夜ご飯は、ゼミ生がカレー作りとBBQに挑戦しました。暑い夏にもぴったりのスタミナカレーで皆さん元気モリモリになりました 焼きマシュマロも美味しくいただき、花火もしました。

2日目の午前中はウシの飼養管理を行いました。ウシの餌やりや散歩体験は中々できないため、良い経験になりました。1週間前に生まれた子牛も見ることができて、大変癒されました。

午後からはキャベツの追肥、ハクサイ定植、ダイコン播種を行いました。暑い中、農場体験ができて達成感が溢れていました。綺麗な星空も見ることができて夏のいい思い出になりました。
残りの夏休みも皆さん楽しんでください♪

食品基礎科学研究室 
教員情報:高岡素子 教授Link 
研究紹介:食べ物が持つ「美容&健康パワー」を解明Link 

保全生態学研究室 
教員情報:髙橋大輔 教授Link 
研究紹介:動物の生態から、生物多様性保全を考える(Link) 

分子生態学研究室 
教員情報:高木俊人 専任講師Link 
研究紹介:野生生物のゲノム解析で社会課題を解決へ(Link