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【保全生態学研究室】 <夏休み企画>竹を使った流しそうめんを開催しました
- 教育・研究
保全生態学研究室、食品基礎科学研究室、分子生態学研究室の3研究室合同で、神戸女学院の岡田山キャンパス内の竹を活用した「流しそうめん」を中庭で実施しました。
竹林の拡大は全国的に問題になっており、岡田山キャンパスの森でも竹が目立ちつつあります。今回の流しそうめんは、学内の竹を伐採して拡大を防ぎつつ、その伐採した竹を有効活用するという環境保全を目的とした取り組みです。
そうめんつゆの準備は食品基礎科学研究室の高岡先生が担当され、昆布だしを朝から丁寧にとってくださいました。分子生態学研究室の高木先生も流しそうめん台づくりなどのサポートをしてくださいました。
キャンパス内の自然資源を活用しながら、SDGsや環境問題への理解を深める楽しいイベントとなりました。